会社を辞めたあともそのまま健康保険に入り続けられると聞きました。市町村の運営する国民健康保険にはいらないで会社員向けの健康保険に入り続けるメリットとは何ですか?(任意継続被保険者)

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任意継続被保険者

質問:

会社を辞めたあともそのまま健康保険に入り続けられると聞きました。
市町村の運営する国民健康保険にはいらないで会社員向けの健康保険に入り続けるメリットとは何ですか?


答え:

会社を辞めたあとに継続して会社員だったときの健康保険に入る事ができます。
任意継続被保険者といいます。
加入するかどうかは自由に決められるので「任意」、会社員だったときの保険に継続して入るので「継続被保険者」ということですね。

会社を辞めた日の前の2ヶ月間 健康保険に入っている必要があります。
会社に入ってすぐやめたというケースで無い限り問題は無いでしょう。

会社を辞めたあとに継続してサラリーマン時代に入っていた健康保険に入り続けるメリットは、なんといっても保険料が安い可能性があるということです。
ケース・バイ・ケースなので一概にはなんとも言えませんが、毎月の保険料が1万円以上違う事もありえます。
健闘してみる価値はあるでしょう。

ちなみに、サラリーマン時代に入っていた保険に継続して入った場合、月々の保険料は、最大でサラリーマン時代の2倍以上になる可能性があります。
これは事業主の負担分も支払わなければならないためです。

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