失業保険と雇用保険
質問:
よく、失業保険とか雇用保険とかいう言葉を聞くのですがそれぞれどういうものなのですか?
何か違いがあるのでしょうか?
答え:
失業保険とは「労働者が失業した場合に、一定期間、一定金額の保険金を支給して、生活の安定を保障しようとする社会保険。(大辞泉)」のことです。
日本では昭和22年に実施されました。
その後、法改正で昭和50年に雇用保険へと変わっています。
昭和50年の法改正で、失業保険という名前の保険はなくなりました。
しかし、一般的には雇用保険よりは失業保険という名前の方が認知度が高いようなので、このサイトでは雇用保険という言葉の変わりに失業保険という言葉を使っている部分があります。
ちなみに、サラリーマンが失業したときにもらえるようになるのは雇用保険の基本手当と呼ばれるものです。
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